弊チーム所属の清水、吉田が、少し前にはなりますが9月12日、愛知県名古屋市にあるtonarinoで行われたエキシビションマッチに出場いたしました。
この「tonarino」は、2019年に、国内で最も大きなビーチバレー大会、マイナビジャパンツアーが開催された地です。
その2019年のツアーにも、清水、吉田がそれぞれのペアと出場しています。
街中に突如出現したコートには、たくさんの観戦客が集まり、大会は大いに盛り上がりました。
今年もここでジャパンツアーが開催予定でしたが、コロナウィルスの影響で中止となってしまったことは残念でなりません。
しかし、今回は男女のエキシビションマッチが実現しました。
「tonarino」を運営し、今回のイベントを企画していただいたアイ・アンド・シー・コーポレーション株式会社様には感謝の気持ちでいっぱいです。
当日はエキシビションマッチだけでなく、地元中高大生とのチャレンジゲームも行い、交流を深めました。
愛知県のビーチバレー熱の高さに感激し、またそれと同時に、今後さらにMAGSとしても、個人としてもビーチバレーの発展に寄与していきたいと強く感じた1日でした。
今、特に地方では、ビーチバレーを始めたいと思っても情報がない、場所がない、教える人がいない、といったようにないものばかりだと思います。
人々にとって、「自由に選択ができる」ということは、幸せな生活の環境の一要因だと僕は考えていますが、今はビーチバレーをしたいと思っても、その人生を選択できる環境が地方にはありません。
それは非常に残念なことではないでしょうか。
またそれはビーチバレーに限ったことではなく、その他のスポーツ、また全ての物事にとっても同じことが言えます。
僕たちMAGSは愛知県でビーチバレー大会を開催し、少しでもその「選択」ができる環境を作れるようにと活動してきました。
今回のイベントで地元の学生と触れ合い、今後さらにその体制を強化し、ビーチバレー大会だけではなく、スクールやアカデミーのような、学べる環境を作っていきたいという思いがさらに強くなりました。
少しずつにはなるかもしれませんが、今後の新たなMAGSの活動、そして弊チーム所属選手の活動にもご注目していただけたらと思います。
今回はメンバーの清水がお送りいたしました🙇♂️
ではまた🔥